■ホームページ(上) ■ソフトウェア ■VBについて
【Visual Basic について】 《Visual Basic について》 Visual Basic(以下VB)は、Microsoft社が開発したプログラミング言語ソフトです。VBを使えば、Windows上で動作するソフトを比較的容易に作成することができます。以前は、かなり専門的な知識がないと作成できなかったWindowsプログラムも手軽に作成できるということで、この私もQuick BASIC(MS-DOS) から乗り換えたというわけです。このサイトで公開しているソフトウェアもVBで作成しています。もはやプログラミングは「知識ある一部の人間」のものではありません。「パソコン=ワープロソフト派」の皆さんも、プログラムを始めてみませんか? なお、VBには3つのEditionがありますが、入門から実用までとりあえずは Learning Edition で十分でしょう。 プログラミングを始めるにあたって、VBが最も適しているかと思います。なぜなら、Basicは古くから標準的な言語として親しまれてきた分かりやすい言語だからです。(私としては、Cなどよりも人間の言葉?に近い文法を使うBasicは、非常に分かりやすい言語です。)ただし、他の言語よりも処理速度が遅いので高度なプログラムには不適当です。(分かりやすいといってもプログラム言語です。ワープロソフトのようにはいきません。他の言語よりも分かりやすいということです。)以前にN88日本語BASICやQuick BASICなど、Basic系言語を使ったことのある方ならば絶対にVBでしょう。VBの文法は、Quick BASICの文法とよく似ているからです。プログラムに関して白紙状態ならば、いっそのこと、CやDelphiもお勧めです。
《Visual Basic 6.0 ランタイムについて》 VBで作成したソフトは、ソフト本体(EXE)だけでは動作しません。(他の言語は単体で動作させることも可能です。)ここがVBの厄介なところです。VBで作成したソフトを動作させるには、VB6.0ランタイムが必要になります。VB6.0ランタイムはパソコン通信やインターネット上、雑誌に添付のCDなどに数多く公開・掲載されていますので、それらを入手してインストールして下さい。 このサイトでも、VB6.0ランタイムを最低限に絞った形で公開しています。(実はこれは、良いような良くないような・・・。)ファイルは小さくて済むのですが、必要とするファイルが無い場合があるという問題点もあります。また、新たに追加した場合、もう一度、公開し直さなければなりません。(VB6RTEST Ver.2.10からVer.2.20へのバージョンアップがその「良くない例」です。) 一気に全てのランタイムを入手したい場合は他の場所で探していただくことにして、このサイトで公開しているソフトを動作させるに十分なランタイムは、とりあえずVB6RTESTをインストールすればOKです。
《Visual Basicのバージョンについて》
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