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ルーズリーフ自動作成 Leaf-PRI
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《Leaf-PRI とは》
いろいろなルーズリーフを自動作成し、用紙に印刷するソフトです。
用紙は、A4とB5が選択できます。
小、中学校等で使用できます。また、氏名枠の種類をアンダーラインにすることで学校以外でも利用可能です。
用紙の種類や氏名枠、罫線の行間等を組み合わせることにより、各学年に対応しています。
《用紙の種類、罫線の行間等》
用紙は、次の24種類があります。
1.罫線用紙(横罫)
2.罫線用紙(横罫・中央縦罫線)
3.罫線用紙(横罫・外枠付き)
4.罫線用紙(横罫・中央縦罫線・外枠付き)
5.罫線用紙(横罫・5本ごとに太罫線)
6.罫線用紙(横罫+縦罫1本)
7.罫線用紙(縦罫)
8.罫線用紙(縦罫+横罫1本)
9.観察・記録用紙(四角枠+横罫)
10.観察・記録用紙(四角枠+縦罫)
11.方眼紙(方眼)
12.方眼紙(方眼・5本ごとに太横罫線)
13.方眼紙(方眼・5本ごとに太縦横罫線)
14.方眼紙(実線マスに点線十字)※
15.方眼紙(実線マスに細線十字)※
16.原稿用紙(横型)
17.原稿用紙(縦型)
18.漢字練習用紙
19.英字用四線紙 ※
20.音楽用五線紙 ※
21.白紙※
22.白紙(外枠付き)※
23. 製図用紙(キャビネット図)
24. 製図用紙(等角図)
各用紙とも点線と実線の罫線が選択できます。(※印の用紙は選択できません。)
実線罫線の太さは10段階に変更できます。
罫線の行間は、1mm〜50mmまで1mm単位で変更できます。小学校高学年は10mm程度、中学年は12mm程度、低学年は15mm程度が適当かと思います。
英字用四線紙は4〜5mm程度、音楽用五線紙は3〜4mm程度の行間が良いように思います。
方眼紙や原稿用紙の行間を大きめに設定すると、漢字やひらがなの練習用紙として使えます。
グラフ用紙として使うときは、罫線をシアンや黄などでカラー印刷すれば目立たずに都合が良いです。
穴開けパンチ(2穴)で穴を開けるときは、「右綴じ」や「左綴じ」を使えば印刷位置を変えることができます。(穴開け場所も印刷されますが、プリンタによって多少ずれますので、目安にして下さい。PM-2200Cを標準にしています。)
《用紙右下のロゴについて》
用紙右下のロゴは、デフォルトで「Leaf-PRI」と印刷されるようになっています。全角で8文字、半角で16文字程度までバランスよく印刷できます。「○○小学校」「○○小○年○組」等に変更して使用して下さい。
なお、時数が少ない場合は、「(空白)(空白)○○小学校」のように先頭に空白を入れて文字の位置を調節して下さい。
「保存」ボタンを押せば、保存されます。
《使用するにあたって》
方眼紙や原稿用紙、漢字練習用紙のマス目を細かくすると(特に1mm)、印刷開始までに時間がかかります。ハードディスクの空き容量が少ない場合には、途中で印刷ができなくなり、空白のまま出力されることがあります。
「印刷」ダイアログボックスで印刷部数が指定できますが、プリンタの機種(プリンタドライバ)によっては、複数部数の印刷をサポートしていないものがあります。このときには「部数(C)」ボックスに印刷する部数は指定できません。
カラー印刷を選択した場合、プリンタによっては正しく印刷されないことがあります。
フォントダイアログボックスでは、フォントの変更のみできます。斜体や太字などのスタイルや文字サイズは変更できません(変更しても無効です)。先頭に@のついたものは縦型フォントです。なお、フォントを変更した場合、メイン画面での「氏名枠の書式」横書き(Y)と縦書き(Z)の選択は無視されます。